リコカツ
金曜夜10時の連続ドラマ「リコカツ」を観た。
航空自衛隊の紘一と、雑誌編集者の咲が、偶然出会い結婚し、色々喧嘩をして離婚活動をする話。
ドラマを見るのは実に5年ぶりぐらいだったと思う。何かに集中するのは面倒だということ、日本語のドラマを見ても時間が勿体無い気がすること、ここ数年は色んな理由をつけてドラマを見てこなかった。
友人にオススメだよと先日勧められ、3話から見始めた。そしたら毎回45分で5回は泣く。ちなみに同じドラマを見ている母と姉は全く泣く気配は無かったらしい。そのため、個人差はあるけれど私にとってはとても感動的な話だった。私はいつも開始数分から号泣していた。
毎回、紘一の咲を想う真っ直ぐで不器用な姿に心打たれて泣いたし、毎回咲が紘一との日々に幸せを感じる姿にも心打たれて泣いた。2人の両親の夫婦の姿にも心打たれて泣いた。
別に自分と結婚しなくても一緒にいなくても離婚してもいいから、貴方には幸せでいてほしくて、幸せにする責任があるという紘一や父たちの姿に心打たれた。
何かを失った時に本当の大切さに気づくこともあるんだなと心打たれた。
あれもやりたい、これもやりたい、そのわがままを貫くのが咲であって、認め合えるのが2人の関係性。3年ぐらい待つ。紘一は頼もしすぎるなと心打たれた。
心打たれまくりだが、とにかく心打たれて泣いた。米津玄師さんの曲(Pale Blue)も素敵すぎた。
感動するドラマがあったらまた教えてください。
紘一と咲は、小さな事で喧嘩をするが(朝はパン派かご飯派か等)、どんな小さなことでもしっかりとその場その場で相手に向き合って納得するまで話し合う姿は素敵だなと思った。
“Pale Blue”抜粋
どれだけ生まれ変わろうとも 意味がないくらい
どこか導かれるように あなたと出会いたい
今更言いたいことなんて 一つもないのに
わたしあなたに恋をした 苦しさと一緒に
ずっと
エリー
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