1か0か
数ヶ月前から歯医者に通っていて5ヶ月かかって先日やっと1クールの治療が終わった。計6回通った。
歯医者に行ったのは美容院と同じメンテナンス目的だった。たまたま平日休みだった日に、せっかくだから歯医者に行って歯を磨いてもらおうと思った。
行きたい時間に予約が空いていてかつ評判が良かった歯医者を予約した。アクセスは悪く家から少し離れていたが1回ぐらいの予定だったのでホムナイ(原付)で行けた。
すると、歯の掃除をするだけでも最低3回は来てくださいと言われた。
初日は口内の検査をするだけで、検査結果も次回以降、かつ一部の検査は次回に持ち越しだった。
フィードバックが無ければこの先の見通しも立たないのでフィードバックを求めたが初回はフィードバックをする前提の時間を確保していませんと断られた。
2回目にフィードバックがあり、どうも1つ虫歯あるということだった。2回目は歯周病の検査もして、歯周病もあると言われた。日本人の8割の人は歯周病らしい。
データは出揃った。それであと何回来ないといけないんですかと聞いたら、不明だけど最低4回ぐらいかなぁと言われた。
歯周病のフィードバックと治療方針は3回目以降の説明となるようで、本当に全て刻む。刻む理由をネットで調べたら保険適用云々のためらしいが、そんなに通わなくても良いところも沢山あると書いてあった。
人気のところなので予約も全然取れなかった。平日の昼間ですら全然空いていない。
でもそこで諦めないのが私。笑
やると決めたことはやり遂げる。6回通い切った(当たり前か笑)。
1か0かをはっきりさせたいのが私の性格みたい。他の人は特に気にしない人も多いみたい。曖昧だと互いに認めて理由の説明がない限り、私はあと何回通えば検診は終わるのですかと聞いて濁されたりすることが耐えられない性格。A?B?どっち?と聞いてCとか7みたいな答えが帰ってきたらA?B?どっちかを聞いてるんだけど、どっちでもないならどっちでもないと答えてその理由を教えてと返してしまう。
歯医者での説明では、同じ説明を1000回ぐらいしましたという感じの慣れた方が暗唱のようにつらつらと説明していく中で、この人は一言一言に何を見出して何を私に伝えているのかなと思いタイミングを見て質問してみたら相手は戸惑っていた。
日常生活で良くないなと思うが、なぜと追求してしまう。
だから自分が何に向かっているのか、何回通えば終わりがあるのか、次に何の治療をするのかのマイルストンを提示せず当然のように次々と次回の予約を取らせる歯医者に不安を覚えてしまった。
総額いくらかかるのかの予算積算もできず不安がっていたら、私は次回の概算治療費を伝えないといけない客と申し伝えられたらしく、毎回次回はいくら程度なのかを受付で伝えられた。一度伝え忘れた時に受付のお姉さんが外に走って出てきた。何のことかと思ったら次回は約2000円です!と言ってくれた。笑
慣れたら終わりだとよく言われるように、世の中には順応していきながら、自分が感じる違和感というのは少しはこれからも大切にしておきたいなと思った。
追伸:
杉岡充爾さんの「おうちストレスをためない習慣」を読んだ。
在宅勤務が日常化している今、工夫して手放せるストレスは手放したい思って読んだ。
実践していることも割と載っていたが、以下のことは意識的に実践したい。分かってはいるけどできないことが多い。キリの良いところまでと続けてしまうことが多いが、キリの悪いところで休憩を挟んだり仕事を終えることが次取り掛かるときのエンジンとなるそうだ。
・量と時間を決めて仕事をする、決めた時間になったら量が未達でも終わる(ポモドーロテクニックの活用)
・シングルタスクをする(前にも人に言われて意識しているがなかなかできていない)
既に実践していること
・適度な運動をする
・ワークスペースを分ける
・休日の計画を立てる
・ストレッチをする
・白湯を飲む
・日光を浴びる
・休日に寝溜めしない
エリー
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