好きな人がオススメしてた本はやっぱり良かった

佐渡島庸平さんの WE ARE LONELY, BUT NOT ALONE 〜現代の孤独と持続可能な経済圏としてのコミュニティ〜 を読んだ。

この本を読んだ理由は、ゆうこすが好きだから。ゆうこすの考え方や生き方が好きだから。
大好きなゆうこすが読んでオススメしてる本だから、迷う余地なんてなかった。

昔は(1年前は)可愛いゆうこす、美容やコスメ関係を発信するゆうこすが好きだったけれど、本などの思考、思慮や、ビジネス関係の発信にも目を向けるようになった。

今では、ビジネス的視点や生き方、経営者として活躍する姿、様々なことに挑戦しながら成長するゆうこすを見て、刺激を受けて、自分自身も行動に移すようになった。
本の内容を自分に落とし込んで、言語化してみる。

私がブログを始めたのは、これから何がやりたい、どう在りたいということはまだ何もわからないけれど、その今の状態を自分で捉えて、発信していれば、何か見つかることがあるのでは無いかと感じたから、その投稿は完成していなくて良いと思ったから、ブログのハードルを下げた。
自分の物語を語ることにした。

ビジネス的観点で見れば、インスタの発信内容、骨は数個に絞らなければ発信力のあるアカウントにならないのと同じように、人間としての生きる方向性を決めなければ、ブログの投稿にも一貫性を持たせなければならないのだろうけれど、それを模索している段階の文章も面白いのではないかと思ったし(むしろ方向性を決められている人なんてほとんどいないと思うし)、発信することで、自分の無意識を言語化してくれる人が出てきたり、示唆を与えてくれる人が現れるかもしれないし、何よりも、自分自身が自分を知ることができると思った。

この本の感想、意見を書こうとしたけれど、難しい。難しいということを今ここに書いていることだけでも意味はあると思うので文章を書き進める。

何が難しいかというと、この本は答えを出していないから。出されている結論に対してああだ、こうだと言うのは簡単。
この本は、話題や問題を提示している本。未完成。
それを完成させるのは読者の私たち。

自分が属している組織って、数え切れない。LINEのグループを見ても数え切れない。
1つ1つを意識することなんて普段無いけれど、これからは、コミュニティを意識して、そのコミュニティがどんな形態なのか、どんな動きをしているのか、一コミュニティのメンバーとして、意識的に考えようと思う。

1対Nではなく、N対Nとして対話ができているか?目次は決められたものではないか?(ある特定のマネージャーが方向性を決めるべき組織も存在するとは思う)、自分の物語を語れているか?安心な環境か?レイヤーでメンバーが分かれているのか?見るべき点はたくさんある。

この本が仮説の提起で思考中なのと同様に、このブログも未完成。
アップデートしていきたい。

エリー

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