未来は私たちの手の中。
後1ヶ月で社会人3年目を終えようとしている今感じること。
よく3年は続けた方がいいと言う人もいるが、人それぞれ事情や選択があるのを理解した上で、彼らのいう『3年』は最近分かる気がしてきた。
1年目。
とにかくついていかないと。置いていかれてはいけない。何も分からない中、毎日研修に仕事に必死だった気がする。記憶が鮮明ではないが。
2年目。
まだまだ分からないし、1年目に教えてくれた先輩も不在になり、周りも面倒を見てくれなくなった。あとは虐めに苦しんでいたからあまり思い出したくない出来事ばかり。苦しむ必要の無いことに苦しんでいたから、もったいなかったと思うと同時に、人の痛みが深く分かる人になれたことは人としての成長なのかもしれないと思う。この年は人生の中でのトラウマになってる。
3年目。
前半は2年目と同じ。先輩が辞め、同期の親友が辞め、孤独にはなったが、後半は、ようやく自分主体で仕事ができる部分が見えてきた。3年目では、よく慣れてきて飽きてきたという話も他の人から耳にするが、幸い(?)私は毎日起こる事象が違うし、毎年同じ流れの仕事でも無く、上司ですら初めてで分からないということばかりなので、私自身も慣れることは全く無い。慣れという感覚ではなく感触、手応えを、ほんの僅かだが掴んできた気がする。
4年目。
まだ見ぬ4年目、何となくだが目標は見えている。
①基礎知識をつける
転職、フリーでやっていくのもいいな〜とも頻繁に思っていたが、3年目を終える今は、一旦その道のプロになりたいと思っている。もちろん他のこともしたい。今の道のプロになるには、これまでのように色んなことに追われて単なる結果を求めることに終わるのではなく、その過程に関する基礎的な知識をつけなければならない。
目の回るような忙しい日々だが、単なる結果を求める処理に終わらず、知識をつけ、必要な時にアウトプットできるようにならなければならない。問題に直面した時に勉強していくのはもちろん、ジェネネラルな内容は、一旦広く浅くでも知識を埋め込んで、問題に直面したときに、引き出しからさらに深く勉強できるようになりたい。
②語学力アップ
③に繋がるのだが、私は語学ができなさすぎる。日本語は若干諦めたので、まずは英語。できないという言い方は正しくないかもしれない、いつでも出せる状態にできていない。今からネイティブや帰国子女になることはできないが、自分の意見を述べ、人の話を聞けるようになりたい。
最近始めたオンライン英会話が3日坊主にならないようにここで宣言する。
③海外に行きたいと声を上げて伝える
想いは声に出さなければ伝わらない。私の今いる環境では、海外に行きたいと言えば、目的が何やら、そこから得られる成果やら、ビジョンやら、今の状態で行けるのかやら、まず先輩もまだなのに順番抜かしやら、言ってることは間違っていないが、行けない、行く資格がない理由を探そうとさせてくる流れのように感じる。
この先どうするかは全く未定だが、選択肢を残すとするならば、先輩後輩問題どうこうより、私は女なので、時間が無いと思っている。そこで対立するなら、辞する覚悟でいる。
まずは改めて強く声をあげたい。認めてもらえる自分になりたい。
先日1ヶ月海外に行ったのも、目的の列挙やそこから得られる成果やら、細かい志望動機を書いたが、結局とりあえず行けば得られるものが多すぎることは学んだ。
今も未熟だが、さらに未熟だった1年目のよちよちのヒヨコ時代を見守ってくれた人たちに恩返しがしたいとふと思うことがある。今もひなぐらいだけど(ひなとヒヨコどっちが上だっけ笑)。
同時に、私の人間関係は資産だなと思うことが増えた。ヤバイ人もたくさんいたが、その人たちは私の人生を波乱万丈、ドラマチックにしてくれた人だと思うことにする。
学生でなくなったけれど、学生時代の友人とは、数は多くはないにしても、まだ今も会っている人がいる。みんな私にとって大切な友人だ。
将来的にはマルチプレーヤーになりたいが、そのためにも先程述べたようにまず道のプロになりたい。プロを目指しながら種まきもしたい。
私はテレビよりも YouTubeが好きでいつもBGM代わりに流しているが、元々はゆうこすやアカリン をはじめとした美容系YouTuberを中心に見ていた。YouTubeを始めようと思ったのは、美容系以外に生活系、仕事系など他のものも見るようになってから。働きながらYouTubeをやっている人をよく見てしまう。いわゆるマルチプレーヤー。憧れる。
最初に見たのは田中みかんちゃん。山口県産田中みかんです!の愛称で親しまれるが、工場勤務をしながらYouTubeをやっていた。彼女は今はYouTube一本になっている。その決断した経緯のお話とかも感動しますよ。
あとは田中みかんちゃん繋がりでやまももちゃん。彼女も今はYouTube一本。
私が見た人みんな人気出てYouTubeで独立するな〜、お目が高い笑
2人はマルチから、プロになったパターン。
あと最近特に好きなのは、ゆうりちゃん。営業女子。毎日のハードな感じを自分の毎日と重ね合わせてる。同い年ぐらいで考え方もしっかりしてて、見てて鼓舞される。転職の経緯や、仕事とYouTube両方を頑張りたい気持ち、素直な真っ直ぐな意志の強い姿が心に響く。
急にYouTubeの話に変わったけど、今の思うことはこんな感じ。よくよく考えると、私たちは個々の事情が様々にあることは考慮に入れる必要はあるのだが、何だって自分の意思で叶えられる気がする。
環境がそぐわないのなら、環境を変えればいい。環境は自分が変われば変わるし、それがダメなら全て変えればいい。未来は今の自分にかかっている気がする。
これ以上まとめようとしてたら小説できあがるから、それは本当に小説出す時に書く。改めて言うと、私の将来の夢は、スナックを開くことと、本を出版すること。
今回のブログのタイトルは、先日発表された、ゆうこすの会社の所属タレント募集のキャッチコピー。
「未来は私たちの手の中。誰よりも本気で戦い最後に笑うのは私たちだ。」
最後意識高い系になった雰囲気があるが、何だかんだ私は怠け者で、ゆるり、くらりと生きている。ただ、最近思うようになったのは、その時々の自分が幸せだと胸を張って言える自分でいなければならないなということ。今の自分の気持ちを常に大切にして自分や周りと向き合っていきたい。
エリー
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