Happy Box
幸せをテーマにした小説が5つ収録されている、”Happy Box”という本を読んだ。
飽き性で面倒くさがりで、本を読むのも、映画を見るのも面倒で得意ではない。長い小説をずっと読むのが苦痛。図書館で借りても読み切れないことが多かった。
でも本は読んだ方が知見が広がるし深い思考をできるようになるはず。ずっとそう思っていた。
今回、短い小説が集まっていたり、「幸」というテーマがあったことから、この本を選んだ。
5つ目の小説は、本の返却期限が来て読めなかが、4つは読みきった。
小説の内容の「幸」というテーマとの結びつきは分からなかったが(そこを読み取れないと映画と同じで本当の面白さは分からないのだと思う)、読み入るものばかりだった。
読み始めるまでは大変だが、読み始めると面白く、後悔することはない。
まるでランニングや入浴のよう。
走るまでは面倒、お風呂に入るまでは面倒。でも一旦走ると、一旦お風呂に入ると、やってよかったと思う。後悔することはない。
そうやって、食わず嫌いで経験を逃していることは多い気がする。
何でも出だしの面倒さや抵抗を乗り越えて挑戦していきたい(お風呂に入らず寝落ちすることは避けていきたい笑)。
エリー
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