生きる上で大切なマインド
「モヤモヤした感情を整理する8つのコツ」
“Top of the World”のブログに登場した元同期が、引っ越す前に私が好きそうだとこの本をくれた。
今後の生活で忘れたくないと思ったマインドを、たくさんメモに取ったが、改めてメモを読み返してみて、その中での私的TOP5を紹介する。
時間をかけて読んでいたので、既に実践しているものもある。
【第5位】
◎最も幸せな人は3割に満足する人だ
全部を期待するのはやめる
全部を望むのではなく、3割楽しめれば十分
人間の欲には限りがないことが述べられていたが、これは、毎日の小さな幸せに感謝して生きることが一番の幸せに繋がるということだ。
日々の小さな出来事にも幸せを感じながら生きたい。
では試しに今日(日曜の昼過ぎ)あった幸せを3つほど振り返ってみよう。
①昨日大掃除を頑張った結果いつもより部屋がすっきりしていて幸せ
②年末年始の実家での楽しみを想像しながら帰る準備をしていることが幸せ
③読み途中だった本を読み切って、今PCに向かって部ブログを書く時間を持てていることが幸せ
休日だからかまだまだ出てくる。
仕事でもそんな幸せをたくさん見つけていきたい。
【第4位】
◎辛い出来事の後には、嬉しい出来事が来る
挫折や失敗の後には、嬉しい出来事がやってくる
近畿大学の卒業式でキングコングの西野さんが、
「失敗から学び、成功につなげることができる、そうすると、理論上失敗という概念は無いことになる」と述べていたことを思い出した。(このスピーチは有名なので、気になる方はぜひYoutubeを見てみてほしい。近畿大学さんがアップロードしている。登場の段階から、さすが西野さんだなと思う内容。)
失敗をしても、挫折をしても、落ち込んで終わるのではなく、学び、立ち上がり、前に進めば道は開ける。
【第3位】
◎他人に過度の期待を寄せてはいけない
期待通りに動いてくれたらラッキーと思う
そうでなくても不快になることはなくなる
人に対して怒りを持ったり、悲しい感情になるのは、過度な期待を寄せているからかもしれない。約束は守られないと思っていたら、守ってもらえた時にラッキーだと思う。
相手を信頼しなければ自分も信頼してもらえないとどこかで聞いたり読んだりしたことがあって、過度な期待を寄せないというのは、相手を信頼しないことに繋がるのかなとちょっと不安になるが、過去を振り返ってみると、相手が自分の期待通りに動かなかったことが、相手への失望に繋がっているようにも思った。
だから、相手に何かを任せるときは、常にカバーに入る準備をしておかなければならないのだと思う。それが人間関係であれば、期待通りに相手が反応しないことを想定した気持ちの準備が必要だと思う。
【第2位】
◎泣きながらでも食べるんだ。好きな物を食べれば忘れられる
元気が出なければ立ち直ることはできない。
好きな物を食べて、よく眠って、明日は何もなかったような顔をして、元気に生きていけば、どんどん人生が好転していく
先日心が病むことを他人に言われた時、落ち込んだが、いつも通り作っていたお弁当をお昼に食べ、夜ご飯も食べ、運動をして、人に話したらスッキリした。
嫌なことがあったときこそ、美味しいものを食べて元気を出したい。
当たり前だが、ご飯を食べているとき、美味しいなと思って食べるだけで、嫌なことが気持ち的に少し楽になった。
先日ゆうこすがTwitterに書いていた言葉がこれと重なった。
「おいしいご飯を食べれば元気なんてすぐ出るので、超ちょろいな~」
【第1位】
◎過去と未来を考えている暇があったら今を考える
過去や未来に向かおうとする意識を今この瞬間に集中させる
この瞬間を存分に楽しみ、大切にする
ゆうこすが去年ぐらいに、「ゆうこす自身が今を一番楽しめていなかったら、ゆうこすのことを応援してくれている人たちに対して失礼だと思う」と言っていた。
過去を後悔したり、未来のことを心配したり、不安に思ったりすることがある。
でも、それが誰かといるときであれば、そのような気持ちを目の前の相手の前で見せることは、相手に対して失礼だから、その今の時間を大切にしなければならない。(悩みの相談とかは別だと思う)
今年の本に関するブログはこれでおしまいかな。
読んだ感想をまとめていると、頭が整理されて、後になってそのとき自分がどんな感情を持っていたかを振り返ることができるので良いなと思う。
今新しい本を借りているので、また読み進めたいと思う。
エリー
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