ゆうこすと同じ方向を見る
ゆうこすの本をまた買った。
ゆうこす(菅本裕子)の「#ライブ配信の教科書」を読んだ。
ゆうこすはこれで3冊目のビジネス本を出した。
私も代理でこの本を書けるんじゃないかというぐらい(大袈裟)、過去ゆうこすについて勉強してきたので、この本を買わなくても過去の発信やインタビューの履歴とかを全てチェックしてるから、内容は既知のものがほとんどだった。特に具体的エピソードは全部情景が思い出された。
それでもやっぱりこの本を買って手に取りたいと思ったのは、買うという行為や、買ったことを発信すること自体がゆうこすの支えや励みになるし、ゆうこすがファンに応援される姿を見ることが、私にとっての幸せだからに他ならない。
ゆうこすが本という媒体を選ぶのは、SNSだけではアプローチできない層にアプローチできて、本を通じて、仕事の幅が広がり、その広がる幅の質が高いからだそうだ。
本に出てきたゆうこすのライブ配信関係の懐かしいエピソード振り返りの会。
・ゆうこすのTaVisionでの韓国での買い付け
ゆうこすプロデュースのピンクと黒のショルダーバッグ買ったな〜。私はピンクを選んだ。バッグもだし、ノベルティでついてきたシュシュも今でも使ってる。何なら今日もバッグ使った。
・アースとのコラボ服
私はイーハイフンとのコラボ服買ったな〜。黒の台形スカート。ゆうこすに会いに行く時に着て行ったら気付いてくれたな〜。
・アミックの服の販売
紺色の冬用ワンピース買ったな〜。
「ゆうこすamic新作紹介」のインスタ配信で、私のコメントが固定されたの嬉しかったな〜と思い出した。
・ユアンジュの開発からのインスタライブ
まだ製品として入れ物とかも決まってない段階でのイベント限定でのボディクリームだけの販売とかあったな〜。
・ユアンジュ、レブユーのインスタライブからのポップアップ
ユアンジュ(スキンケア)のフルセットネット買って、それからもゆうこすに会いたくて、仙台までユアンジュのポップアップイベントに行ったな〜。わざわざ来てくれたの!ってゆうこす覚えてくれてたな〜。
レブユー(部屋着)の初めてのポップアップも、朝早くから行って写真の整理券1番目に取って、1番にツーショット撮らせてもらったな〜。また来てる!いつもありがとうって言ってもらえたな〜。
・パブリックオーガニック(シャンプー)とのコラボ配信
メーカー開発者も出てた配信見たしもちろんYouTubeも見て同じの買ったな〜。パッケージオシャレすぎて、質も良いから友達の誕生日プレゼントにも選んで拡散したな〜。
・東急ハンズジャック配信
見るのが楽しすぎて、わざわざ後日東京の配信店舗まで自分で足を運んで行ったな〜。
全部全部何回も見てきたから、全部のあの時の情景が全て思い浮かべられた。
本に書いてた具体的案件は、ゆうこすの経験の中でも心に残るものだったから、配信自体以外にも、後日のインタビューや発信で配信の裏側も知ってるものばかりだった。
ライブ配信は生もののように日々進化して変化していくから、ゆうこすがじっくり考えて執筆しながらも、ギリギリまで最新の情報を詰め込んでるのが伝わった。インスタライブのアーカイブがIGTVに残せるとか、本を書き始めた時に無かったであろう情報も詰め込まれてた。
一番心に残ったのは、ゆうこすが動画編集を外部に委託している件。それ自体は編集者募集段階から知っていたけど、ゆうこすのことを好きな人か、作業スキルがある人かどちらを採用すべきかの相談をワンメディア代表にしていた部分。
(動画編集をする人がゆうこすのファンだった場合)
「ゆうこすのファンは、ゆうこすを見るのではなく、ゆうこすの考え方や価値観を共有し、ゆうこすの見ている方を見なければならない」
私はゆうこすの見る先を一緒に見るファンでありたいなと強く思った。
だからこそ、可愛いゆうこすが好きだけではわざわざ買って読まないビジネス本も買って読むし、私自身がライバーになってゆうこすが思い描く世界を見てみないな〜と思ったり。生き方自体を尊敬してるからインタビュー記事を読んだり、ビジネスの方向性を知ったりして理解を深めている。
ゆうこすが尊敬しているので私も尊敬している、SHOWROOMの前田社長とゆうこすとの対談では、実力よりもファンとの距離が身近で人気先行型が今は主流になっていて、実力を上げる行為、偶像性を高める行為が必要だということにはなるほどと共感した。
「はじめに」と「あとがき」は、ゆうこすのそのままの話し言葉が伝わってきて、ゆうこすの声が私には聞こえた。
20年5月のSNS炎上の件。少なからずゆうこすにも非はあるけれど、大好きなゆうこすが深く傷ついているのを見るのは私も辛かった。そんなことを思い出しながら読んだ。当時、何を説明しても批判を浴びるゆうこすの姿を思い出して、泣きそうになった。
私みたいなコアなファンは、ゆうこすを見るのではなく、ゆうこすが向いている方向、実現したい未来、ワクワクすることを一緒に見ていけるファンでこれからもありたいなと思った。
エリー
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